見えないモヤモヤはノンバーバルの減少によってもたらされる。
あけまして、おめでとうございます!
昨年は、世の中が大きく変わってしまいました。
一番怖いのは、病気になることではなくて、
(もちろん、病気は怖いです。)
目に見えないストレスを、
知らない間に抱えてしまうことだと思います。
みなさんは大丈夫でしょうか?
きっと、大丈夫と答えるかもしれません。
でも、心のどこかに消化不良のモヤモヤが溜まっているのではないでしょうか?
今まで、楽しいことはみんなで歯を見せて爆笑して、
よー!って挨拶代わりに背中をバシッと叩いたり、
喜ばしいことには、おめでとう!って握手したり、
みんなで肩を組んで、がんばろー!ってカツを入れたり、
外食や買い物をした時も、店員さんがニッコリ笑ってくれたし、
悲しい時には、そっとハグをしてくれたり。
人の温もりを日常のどこかでいつも感じていられた。
言葉がなくても、安心感や癒しのシャワーを浴びることができました。
今では触れ合うことが簡単にはできなくなって、
顔の半分が隠れてしまうマスクをつけ、
アクリル板で距離を取り、
触れるものにも細心の注意を払い、
ふらりと旅に出るのもためらうくらい、
枠の中で生活をしている。
それらは安心・安全のためにしていること。
対策をしない方が不安に思う。
だけど、それと引き換えに失ってしまったものもある。
気軽に人に会えなくなって、
物理的な距離が、心の距離に感じてしまったりする。
様々な娯楽にも未だに制限がある。
(大好きなヨガだって、ずっとマスクつけたままなので正直苦しい。)
反対に、文明の進化によって得られたものもたくさんある。
仕事が家でできるようになり、
家族との時間が増えたのではないでしょうか?
ZOOMでいつでも繋がれるし、
自宅にいながら大人数で集まれる。
それはリアルの世界ではないけれど、
この世の中のどこかで頑張っていること、
繋がりを感じられて、
一人じゃないかもって思える。
嫌なことばかりを数えていたら悲しいから、
良かったことを数える1年にしよう!
SEE YOU